「インデペンデンス デイ:リサージェンス」

たまには映画の記事など。
アマゾンレンタルで￥100だったので、「インデペンデンス・デイ：リサージェンス（2016年作）」を観ました。

まず映画の話以前に、とにかく便利になりましたよね。
こうして、いちいち店頭に行かなくても普通に御手軽に、しかも格安で映画が自宅で観られるのですからとても良い世の中になりました。

そんな便利な世の中に、急にエイリアンが20年ぶりに地球に攻めてくるというのが今回の映画でした。
丁度、20年前の映画の続編となるのですが、レビュー通りの映画で、かなりのB級超大作映画といった感じでしたよね。
前作は、まだ無名だったウィル・スミスが活躍し、また、アメリカ大統領自ら戦闘機に乗り込んで戦うという、少々メチャクチャな感じでインパクトがあったんですけどね。

まあでも、こういう映画はそれで良いんです。
違った意味で、ローランド・エメリッヒ監督ワールド満載でしたし、今のCG技術を堪能するには一番なんじゃないでしょうか。
かつての『デイ・アフター・トゥモロー』なんかでもツッコミどころは満載でしたけど、映画は娯楽だと思って観れば、それはそれでなかなか楽しく観られます。

映画の中では、アメリカも中国も一緒になってエイリアンと戦っていました。
窮地の中で語られるラジオ放送では「人間として、肌の色や宗教を超えて、人類皆の力で戦おう！」というシーンもありましたが、この辺がこの映画のテーマなんでしょうね。

確かに、今の世界状況では超巨大宇宙船に乗ったエイリアンでも攻めてこない限り、人類の気持ちが一つになる事はないのかも知れませんね・・・。