「野次(ヤジ)」について、辞書では

① やじること。また、その言葉。 「下品な-」
② 「野次馬」の略。
とありますね。

ちなみにウィキペディアによると
【やじ】(野次、弥次、英語: jeering ; heckling)は、ある一人が相手の話を一旦は聞いて、合間に一瞬行われる非難や冷やかしの言葉を一瞬浴びせかけること、およびその言葉である。
動詞化させやじると用いられる。
議会、スポーツ試合、劇場公演など様々な場で発言の合間を縫うように瞬間的に発せられるが、しばしば批判され問題とされる。
行為者が一人であっても継続的に大声を出し続けることで他の聴衆が聞きに来たのに聞こえないような状況にする場合、集団で特定のフレーズを繰り返して聴衆の傾聴を阻害するような場合は「やじ」とは言わずに悪意のある妨害行為だとして強く非難される

ともありますね。

私も、例えばプロ野球では観ながらいろいろとブツブツ言っておりまして、札幌ドームでは昔々は何かと‟ヤジ”っておりました。
まあ、お金をもらっての商売なのだから、ヤジられるのも仕方が無いだろうと思ってはいたのですが、それはプロ野球がオヤジの物だった時代の話であって、近年はだいぶ様変わりしましたけどね。

ひと度ヤジったものなら「選手だって一生懸命やっているのだから黙ってろ」的な視線が刺さります(笑)
ちなみに、ピッチャーがボールスリーとなった時に、‟頑張れ拍手”が起きるのは札幌ドームだけの様ですよね。

只、私個人的に感じる事が多いのは、確かに汚い罵声は聞くに堪えないというのもありますが、応援の意図を持っての発声は受け止められている様にも感じます。
つまりは、その対象となっているものに対して、一定の理解を持った上で、タイミングよく、時には笑いのエッセンスも含みながら、一言で発するって、とても難しい作業なんですよね。

応援しているが故に、つい口走ってしまう。。。
要は、その言葉に愛情があれば、多少のヤジは有りでしょう。
と私なりの解釈ですけどね。

しかしそれにしても、今回訴訟にまでなっている『ヤジ』はどうなんでしょうね。
自分の意見を述べるのであれば、もっと違う場所があると思うし、同じ言葉をただ連呼するだけでしたら、やっぱりそれは‟悪意の妨害行為”と受け止められても仕方が無いのではないでしょうか。

むしろ、警察がもしこのヤジに対して何もしなければ、それはそれで文句言われそうですしね。
私に言わせると、今回の騒動は、たまに御近所に出没する‟騒音人間”程度の問題にしか思えませんけどね。

さてと、今日は朝から南幌町での打ち合わせを幾つか予定していたのですが、例のコロナ騒動で御客様の都合も変更されたりしてコロコロと変わっています。
午後からは事務所にて打合せをし、一件寄った後に、夕方以降は厚別方面を予定しています。

今日も元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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