「年賀状」と「縁」

ありがとうございます。

只、毎年の事ですが、戻って来る年賀状も数枚あるわけで、今年は何だかちょっと多い様に感じます。
まあ、今年はついに500枚を超えたのを送付しているのですから、年々こうした返還が増えるのは当たり前かもしれませんけどね。

会社関係だと、既に無くなっているのもあったりで、そうした確認が出来るのも年賀状の役割でもあったりします。

住所変更され、メールや携帯でも音信不通となれば、さすがにもうこれ以上の連絡は出来ません。
これで「縁」は切れてしまう訳ですが勿体無いですよね。

巷では『営業』という指示のもと、御客様との「縁」を求めていろいろな人に大枚なお金を使ってまで活動されているのに、一方では簡単に切っちゃうのですから。
今、営業とかしていなくて、特に人との関わり合いを求めていないとしても、いつ何時に互いに必要となる事が起きないとも限りません。
仕事は勿論ですが、私生活や趣味等『社会』で生きている以上、何処で誰と繋がるのかなんて分かりませんからね。

特に会社なんかを経営していると、人と人とのつながりである、この『縁』なくしてやっていけません。
どれだけ人との出会いがあるかで、会社の明暗を分けると言っても過言では無いと思います。

急に思い出した様に連絡が来て何かを御願いされても、今まで疎遠だったのですから正直戸惑います。
逆に、私も何年も会ってもいない人に何かを御願いしたり、ましてや営業しようなんて決して思いませんしね。

何かあったら「そういえば」と思い出して頂けたらと思い、『年賀状』は丁度いい節目でもありますので、これからも続けて行けたらと思っています。

さてと、今日は基本的には休日ですのでプライベート活動となりますが、次女の成人式が日中にはあります。
一昨年の長女に続いて次女も無事成人としてここまでやってきました。
何だかホント毎度言う事ですが、時の流れが早いというのと、こうして家族共々健康でこうしてお祝い出来るのも感謝しかありませんね。