本日、南幌町内だけではありますが、先週のリフォーム広告に続いて新築提案についても新聞広告を折り込みさせてさせて頂きました。
先月イオン千歳店で行った際に紹介した「HOMAブランド」ですね。 今年は新築事業にも力を入れて行きたいという思いで紹介しております。 どうしてそこまで「新築」にこだわるのか。
先月イオン千歳店で行った際に紹介した「HOMAブランド」ですね。 今年は新築事業にも力を入れて行きたいという思いで紹介しております。 どうしてそこまで「新築」にこだわるのか。
実は建築リフォーム業界の人達だけで話をしていると、利幅が薄いとか営業経費が掛かり過ぎるとか言ってなかなか参入する感じでは無いんですよね。
只それ以上に、結局はハウスメーカーを相手にするのに腰が引けているのと、そもそも建設業許可が無いので建てられないというのも心根にはありそうです。
あと、近年では新築戸建て住宅ともなると、「長期優良住宅」や「ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」、また「フラット35」仕様等、只単に建てれば良いという時代でもないので、余計に手出し出来なくなってきているというのもあるかと思います。
つまりは新築には、最新のそうした建築事情が必ずありますし、使用される設備や建築建材も今現在のベストな商材が使用されています。 ところが、そうした情報にリフォーム業界はかなり疎いと私はみています。
例えば、窓サッシの改修工事の際に、今時平気に“ペアガラス”で見積もりをしていたりしていますが、何故“トリプルガラス”の選択肢を提案されないのか。
新築ではもはや常識的な部分がかなり欠損していると思います。
いつも私が懸念しているのは、免許や資格不要のこのリフォーム業界ってホント無法地帯、放置状態だということなんですよね。 また一方で、新築しかやらない会社は、様々なハウスメーカーや工務店によって建てられた住宅での悪戦苦闘した現場に慣れていないので、他社技術や知識の経験値が圧倒的に少ないとも思います。 勿論、ちゃんとしたリフォーム会社や新築とリフォーム事業を兼ねている会社もたくさんあります。
しかしながら、そうしたちゃんとした方々は、私の様に一から事業を始めて、底辺から業者探しに翻弄し、知識と経験を積み重ねてきた経緯の中で出会ってきた、業界のダメな恥部を知らない。 この建築業界に携わって35年目、起業して10年。
自分なりに見てきた全てを御客様にはリフォーム工事から新築に至るまで提案させて頂きたいと思っております。
今後共宜しく御願い致します。 さてと、今日も慌しいですね。
朝から南幌町の現場2件、午後からは千歳市へ行って、夕方には札幌市の厚別区の現場2件へ行く予定です。
夜は白石のマンションの確認に行く予定です。 今日も元気に頑張るぞ!!
Have a nice day!!
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