水周りの電気コンセントには、よく「アース」接続出来るようになっていますよね。
電化製品の電源コードと一緒に付いている緑色の線を繋ぐ箇所です。

これは水気や湿気のある場所で電気器具を使用する場合、漏電する可能性が高くなりますので「アース」を取り付けることで電気を地面に逃し、感電や火災の危険を防ぐ目的があり、 法令によって取り付けが義務づけられています。
只、これもちゃんと測定しておかないと、どの程度効果があるのか分かりませんよね。

先日、改修工事を行うにあたってこのアースを測定する機会がありました。
意外と、この辺の数値についてはネットでも出てきませんので、その記録を備忘録も兼ねて記事にしておきたいと思います。
尚、単位については「V(ボルト)」とか言ってましたが、確信はありませんのでとりあえず省略させて頂きますね。

一般的には数値として「100」程度あると良いそうです。
つまり、地面への放電がきちんと成されているという事ですね。
今回測定した現場にて、増築されていた箇所は「125」ありました。

しかし、昔からあった箇所のコンセントのアースは「31」。

かなりの差がありますよね。

これは設置する機器の地盤への深さや、砂や粘土等の地質によっても差が出るそうです。

一応、少ないからダメ、多ければ多いほど良いというものでは無いそうなのですが、どうも設置基準やこの測定基準など、曖昧なイメージを持っているのは私だけでしょうかね・・・。


さてと、今日もハードです。
朝一で南幌町内にて集金、その後改修工事の打合せ、住宅診断の相談の現場へ訪問、午後からは白石のマンションの現場を確認し、その後は札幌市宮の森にて打合せを予定しております。
そして夜は南幌町商工会の会合です。

とにかく今日も一日、頑張ろう!!


Have a nice day!!

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