グーグルマップ

大昔、トラックの助手席で道案内をしていた頃、でっかいゼンリンの住宅地図をぐるぐる回しながら運転手さんにナビをしていた頃が懐かしいです。
あれから30年、文明の発展は目覚ましいですよね。

そのアプリですが、私はもっぱら「グーグル・マップ」なのですが、なにやら気が付くとアップデートと共にいつの間にかアイコンデザインが新しく変わっていました。
内容自体も多分いろいろと変わっているのでしょうが、よく分かりませんね・・・。

まあ、とにかく『ストリートビュー』が便利です。
初めて伺う現場等では、ほぼ全てと言っても良いほど事前にこのストリートビューで確認しますよね。

それこそ、大昔にトラックで配達していた頃など、現場監督や担当営業から「行けば分かる！」などと言われて、只勢いで出発して道に迷った事など数えきれませんでした。
で、結局到着が遅れて、文句を言われて理不尽な思いをしたものです。

このGPSの発達した現代では、そんないい加減な説明でもまずは仮想的にストリートビューで確認が出来るという訳です。
また、どの程度の物件なのかも予め見ておく事によって事前に検討も出来ますしね。

只、このアプリによって、気が付かないうちに、いつどこに行っていたのかも記録されていました。
勿論、残さない様にも設定は出来るのでしょうけど、多分どこかにはデータは残っているのでしょうね。

最近の刑事ドラマなんかでも、犯人のスマホデータからアリバイを確認したりするシーンも増えました。
もうこうなるとプライバシーも何も無いのかもしれませんが、まあ別に隠し事をする様な場所には行ってませんから私は気にしませんけどね。

いろいろと便利になったものです。

でも、未だに時々ですが道に迷って現場に到着出来ない運転手から電話があったりしますけど、どうなってるんだかって思いますね。

困ったものです、ホント。。。