『建築士』という職業が、ドラマでもよく目にする様になりました。

まあ、自分がそうだから余計に目にするのかも知れませんけどね。

ちょっと前には「結婚できない男」と、その続編「まだ結婚できない男」では主演の阿部寛さんは人気の設計士として演じていました。
またそれ以前だと 「パーフェクトワールド」では松坂桃李さんが足に障がいを持った設計士役として山本美月さんと出演していましたしね。

その他にも深田恭子さんと松山ケンイチが夫婦を演じた「隣の家族は青く見える」では、眞島秀和さんが建築家として出演していました。
ちなみに『設計士』と『建築家』との区別って分かり難いですけど、資格上の事だけでしょうね。

まだまだあちこちで目にする様になった建築士ですが、最近のドラマでは「10の秘密」が向井理さんが建築関係者として演じています。
当初は建築家を目指していたがなかなか夢に届かず、民間の建築審査機関の仕事をしているという設定でした。
ところが審査相手の建築業者から融通の利く様にお金を受け取ったばかりに解雇されてしまいました。

まだドラマは途中ですので、この先ストーリーとしてどうなるのかは不明ですが、やっぱり建築絡みとなると設定とかが少々気になりますよね。

多分、警察や医療関係者も色々なドラマや映画を観ても違和感があるのでしょうね。

冒頭で、仲間由紀恵さんが建築現場で自殺する相手と対峙するシーンがあるのですが、現場からの飛び降りはなかなかそうそう簡単には行かないものです。
また、向井さんがお金を受け取るシーンも明らかに犯罪な訳ですから、もう少し隠れた場所でやらなきゃ行けません。
で、このドラマで大きなカギとなる建設会社の構造偽装についてなのですが、鉄骨造と鉄骨鉄筋コンクリート造を混在し、その経費を浮かせているといった話なのですが、これもかなり無理がありますよね。
大きな現場では多くの業者が立ち入る訳ですから必ずその異変には誰かは気付く筈です。
そこまでのリスクを背負って節約出来る経費も知れている様な気もしますけどね・・・。

まあ、ドラマを観て、あれこれ粗探しするのはナンセンスですね。
素直に、今後の展開を楽しみにしたいと思います。

さてと、今日は午後から資材を購入した後に厚別の現場へ行く予定です。
その後は江別事務所にて事務作業等となりますね。

今日も元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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