コロナ騒動で放送が延期されていたテレビドラマも次々と放送し始めましたよね。
また楽しみが増えて良かったです。

一方で、一時期延期もしながら終えたドラマが『美食探偵 明智五郎』でした。

意外と言っては失礼なのでしょうが、面白かったですね。

テレビでは『海月姫』や『東京タラレバ娘』もドラマ化された、東村アキコさんの漫画が原作だったんですね。

ホント、最近のレディース漫画からの実写ドラマ化はたくさんありますよね。

何となくのイメージですが、少年漫画の場合だと実写ドラマより、アニメ化が多い様に感じますけど気のせいでしょうか。

で、この『美食探偵 明智五郎』ですが、小池栄子さん演じる連続殺人鬼のマリアの台詞に興味深いのがありました。
「日本の警察が優秀だなんて嘘っばち。あいつらは解決し易い殺人だけを『事件』にして高い検挙率をでっち上げてるだけ 」と言うんですよね。

続いて、日本で一年に見つかる変死体は17万人、その中で犯罪と疑われるのが2万2千人で司法解剖までされるのは8千体なんだという説明が続きます。

死体が見つからない行方不明は何千件もあり、結局は警察が捕まえている殺人事件は、ほんの数パーセントで3%にも満たない、つまり「100人の人殺しがいても捕まるのは3人程度で、現行犯かよっぽどヘマをやらかした奴だけ・・・」
そして「美しき殺人天国」とまで言い放つわけです。

なかなか鋭く怖い話ですよね。

最終回では、同じくマリアは言います。

「99.9%の警察官が拳銃を抜かないまま引退する」。。。

これって、最近始まった『MIU404』でも全く同じ台詞がありました。

何だか、ドラマを観ながらいろいろと考えさせられちゃいますよね。

さてと、今日は朝から厚別の現場にて暖房機器や網戸取付の現場へ行って来ます。

午後からは人と会う約束もあったりしますね。

今日も1日元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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