様々な偽装やレオパレスの様な問題が次々と発覚してしまうと、建築士への信用モラルの問題や、また行政の目の届かない問題を是正するとなると、そろそろこの「四号特例」が廃止される可能性も出てきそうです。
でももし、この「四号特例」が廃止されると、木造住宅関係者は困るでしょうね・・・。
特に「型式認定」制度に乗れない工務店レベルだと、いちいち確認申請業務が煩雑化し、認定も遅れる為に着工棟数が減ったり、建築士業務への費用もかさみそうです。
それは結果的に住宅を取得される御客様への負担となるのですから、もしそうなったとしたら、結果的に偽装問題を起こした業者やメーカーの罪はより重いものになると思いますね。
でも、ハウスメーカーの「型式認定」も以前に記事にもしましたが、一定の制度の見直しは必要だと思います。
まあ、その他にも建築現場から排出された土砂の廃棄問題や、業界と政治を取り巻く問題など、あまりマスコミでも取り上げられない問題もまだまだ多いですけどね・・・。
さてと、今日午前中は南幌町にて事務処理、その後札幌にて打合せを終えた後、夕方には千歳市の現場へ行く予定です。
今日も頑張って行きましょう!!
Have a nice day!!
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