何やら怪しげな原因不明のウイルス性肺炎の発症例を確認したと発表した中国ですが、「SARS(サーズ)」でなければいいですよね。
この「SARS」は、2003年のことですからもう17年も前になりますが、中国や香港で大流行となり、現地ではかなりパニックに陥ったという記憶があります。
とりあえず日本での感染は当時は無かったと記憶していますが、こうした感染症はかつてのエイズやMERS、デング熱等もありましたが、決して絶滅したわけではないので油断出来ませんよね。
その『中国』の話なのですが、テレビで「万里の長城」での正月の様子が放映されていました。
年明けの夜の空に、ドローンを使って空中に文字等を映し出したりしていたのですが、とても美しく幻想的な映像でした。
イルミネーションとかとはまた違った雰囲気です。
こうした景色を観ながら思ったのですが、どうしてこれだけの技術があり、今や経済大国となった国なのに、一方では様々な問題が絶えないのは何故なのでしょうか。
その一つの出来事が‟香港民主化デモ”だったりもしますが、何故日本はこの事に関して無関心なのでしょうね。
この点に関しては日本共産党が中国の政権批判するといった不思議な現象も起きていますが、結局は日本政府が何も言わないから、なんだか立ち位置がはっきりしないのでしょうね。
その他‟チベット”や‟ウィグル”の世界的に問題視されている報告がもあるにも関わらず、日本の地上波報道ではほとんど耳にする事が無いのも何とも不自然ですしね。
かと思えば、今年の春は習近平氏の国賓来訪の予定があったりします。
「桜を見る会」は速攻で中止を決めた割には、こちらの方はなかなか止めませんよね。
『中国』が国として表と裏があり不思議に思うのと同時に、今の『日本』も、その中国へ対応もしかりですが、イランの問題も含めて、どっちつかずではっきりしない歯痒い感じに思うのは私だけでしょうかね・・・。
さてと、今日は朝から南幌町商工会へ打ち合わせに行ってきました。
午後以降は南幌町事務所にて事務作業となりそうです。
今日は比較的穏やかな天気となりました。
元気に頑張りましょうね!!
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