「働き方改革」と言われて久しいですが、これは主に雇う側の基準の見直しだったりするわけですが、それだけだと一方通行で半分の成果でしかなく、結局のところ、働く側の「意識改革」も無いと意味が無いと思いますよね。
私も一応、零細ながらも会社を経営させて頂き、もうすぐ10年になりますが、外注というか業者や個人事業の様な方に作業を依頼する機会は過去に何度かありました。
特にこの業界ですので、依頼するのはいわゆる「士業(サムライ業)」と言われている建築士だったりするわけですが、何せ経験値の少ない、つまりその知識と資格を活かした仕事をされていない方が意外と多いと思います。
ですから、実際に仕事を依頼してもなかなか実務に則さないというか、要はその報酬に見合うだけの労働力が得られないというのが実情の様な気がします。
例えば設計プランの仕事を依頼しても、全くコスト面や規模なんかを無視していたりすると、契約に至るにはかなり難しいんですよね。
お金に糸目を付けない施主であれば、勿論自由な発想で設計も可能ですが、そんな施主は稀です。
当然に契約に至らなければ、会社としての利益はゼロなのですが、プランの作業をした側からすると、それなりの労働力として報酬を求めるわけです。
つづく・・・。
さてと、今日から東京へ研修へ行ってきます。
この時期、北海道だと冬靴に防寒着ですが、何だかあっちは暖かそうですね。
この辺の切り替えが面倒です・・・。
まずは今日も元気に頑張っていきましょう!!
Have a nice day!!
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