先日、地元南幌高校の公開授業があったので観に行ってきました。
今では全校生徒も40人程となりましたが、各学年それぞれに学ぶ姿に学校規模の大小など関係ありませんよね。
むしろ少ない人数での授業の方が、より一人一人に向き合える様な気がしました。
授業をみて思ったのですが、人に物を教えるのってとても大変な作業ですね。
興味を持っている、もしくは目的のある人に対しての物事の説明をするのは簡単ですが、全く関心も無く、むしろ「これって人生に必要な事なのだろうか?」とか無駄に思う様なところに、一定時間拘束しながら教え込むのですから、それはそれは大変な事なのだろうと思います。
まさに高校生だった頃の私は後者の方で、まるで勉強などしていませんでしたから、当時の先生も苦労された事でしょう(苦笑)

只そのツケというか、結局社会人となった20代の頃に屋根勾配の計算や図面上から寸法を拾う作業をしなければならない立場から三角関数を覚えましたし、パソコンなどは必要に迫られれて、仕事をこなしながら覚えていったという感じでした。
また文書や漢字等は、こうした記事の投稿もある意味、文章の練習であったり、手書きでも出来るだけ漢字が書ける様にもしておきたいという理由もあってあえて手書きの手帳を使ったりしています。
そういう意味では、もう一生涯学び続ける事になるのでしょうね。

学生時代にもっと勉強しておけば良かった、と私は特に激しく後悔しているわけではありませんが、もし学生さんへアドバイス出来るとしたら、学校での勉強って意外と社会人になってから必要になったりする場面があったりするので、一応知っておいても良い様な気がしますし、それを知る事によって自分の視野が拡がったりもする事もあるので、苦手な部分もあるでしょうけど、あまり重荷にならない程度で勉強はしておいた方が良いと思います。

世界には、こうした勉強をしたくても出来ない環境の人々が多くいると聞いています。
つまり、読み書きの出来ない人が大勢いるという事なんですよね。
日本の国では、皆が平等に教育を受ける権利がありますけど、これってとても恵まれた環境なんだというのも知っておくと良いかもしれませんね。

さてと、早いもので今週で6月も終わりですね。
午前中は江別事務所にてデスクワーク、午後からは白石方面から南幌町へ戻って、商工会の打合せに参加します。

今日も元気に頑張りましょう!!
Have a nice day!!

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