リフォーム工事にて、間取りを拡げたりする際には、どの様に「柱」や「壁」を抜いていけば良いのかを慎重に検討しなければなりません。
また、窓を大きくしたり、壁そのものを抜いて窓を作るのも同じですね。
最近迄の木造住宅でしたら、図面もあるでしょうし、ある程度工法も分かりますので、検討する方向もみえるのですが、一方築40年以上ともなると図面が無いのも多いですし、当時の大工さんそれぞれの流儀で建てられているケースも多いので、検討するのも一苦労です。
以前、業者も恐らく何も考えずに“勘”と“度胸”だけで大事な柱や壁を抜いてしまったのだろう思われる現場にて、その後に床が沈んだりした現場から相談を受けた事もありました。
こうなると、それなりの“経験”や“知識”も必要でしょうし、当然に“技術力”も大事ですよね。
今月末頃からは、南幌町でそうした現場が始まります。和室から洋室へと変えるのと同時に壁や天井、そして床には断熱材も敷き込みます。
本当はもっと早い時期から始められれば良かったのですが、とりあえずは工事の目処が立って良かったですね。
御客様には、この冬は新しく暖かい部屋で過ごして頂きたいと思います。
さて、今週も新しい週が慌ただしく始まりました。
朝は南幌町で工事が行われている塗装工事の現場確認、その後は資材確認と共に現場にて打ち合わせに行ってきます。
その後夕方頃からは、厚真町の新築工事の打ち合わせを事務所で行い、夜は南幌町の社会教育委員会への参加でした。
いろいろ今日も忙しいけど、元気に頑張ろう!! 
Have a nice day !!

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