毎年、自然災害は後を絶ちませんが、その度に自然の驚異と人間の無力さを思い知らされますよね。
近年では地震や豪雨による土砂災害や河川の氾濫等の報道が多い様な気もしますが、その他、火山の噴火や台風等、様々な自然災害はあちこちで発生しています。

また、それに伴う二次災害というか、停電や火災が伴うと余計に復旧も厳しくなりますよね。
建築業界に身を置く立場としては、せっかく造り上げた建物等への被害はなんとも切なくなります。

只、そんな災害にもめげず、ずっと復興を繰り返してきた先人の苦労を思うと、一方では人間の営みの凄さも感じます。

そんな自然災害と人間社会との戦いの記しとして、今年「自然災害伝承碑」なる、新しい地図記号が13年ぶりに出来たのだとか。
「自然災害伝承碑」とは、大規模な災害の実情を後世に伝え残すために教訓として作られた記念碑だそうですが、北海道には奥尻島にその記号が記されていますね。

きっと、昨年の震度7を記録した胆振(いぶり)地方の地震もそのうち記されるかもしれません。
本当は、この様な記号は増えないのが望ましいのでしょうけど、過去の教訓として忘れない様にする為には、たまには地図を眺めておくのも良いのかも知れませんね。

さてと、今日も暑くなりそうですが、朝から南幌町内にて工事が行われている各現場を回ってきます。
途中では現場での作業もありますが、まずは何とか盆前には終わらせる様に進めて行きたいものです。

今日も元気に頑張りましょう!

Have a nice day!! 

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