おはようございます!
今日は現場はそれぞれ動いてはいるのですが、ほぼ終日既存住宅現況検査技術者講習への参加です。
春先から計画していた”住宅診断事業”に関する資格の第一歩となりますね。
年末には「住宅診断士」の資格試験に向けての勉強もありますが、そもそも瑕疵保険との連動が無ければ意味がないのでこちらの講習会へも参加となりました。
今後中古住宅の不動産取引などにおいてはその”住宅診断”が成されたかどうかの通知が義務化されるようです。
そうなると、今度はその診断が適切なものなのか、「質」も問われますよね。
要するに、目視で外壁にひび割れが有るのか無いのかは誰でも分かりますが、ではそれが致命的なのか、それとも意匠的な問題で優先順位としてはまだ低いのかが、施主様としては一番知り得たい情報なのだと私は思います。
その為には、通り一遍のチェックリスト等ではなく、建築の専門業者としてアドバイスの出来る調査表として規格化されたものを提示したいですからね。
そうなると、やはり「住宅診断士」としての資格が説得力も出てくるのではないかと思います。
巷にはオリジナルで調査を行う業者や不動産関係の方もいますが、その後どうするのかまでの深堀が無い、もしくは素人の様な調査票もあります。
あまり安易な調査で出来上がった資料は少々疑問ですよね。
施主の方々には是非、ちゃんとした診断調査として提示される業者をお勧め致します。
一方、現場の方は南幌町内で和室改修工事と屋根塗装の現場、そしてALC外壁修繕の現場が動いていますが、それぞれ優秀な職人さんへお任せしております。
講習から戻ったら、夜は事務所でサイディング腐食現場の追加見積書の作成、高所排煙窓オペレーター現場の資料作成、その他諸々・・・。
なかなかハードですが、今が踏ん張り時ですからね。
講習で眠くならないようにしなきゃ(苦笑)
今日も元気に行くぞ!
ファイト!
Have a nice day!!
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