何か物事を決める時って、満場一致は絶対に無いと思います。
皆それぞれの立場や生きてきた生活環境、そして利権などが加わると意見もそれぞれですよね。

逆に言うと、全員の意見が全く同じというのは何だか変だとも思います。

ですから、最終的な決定の際に、いわゆる‟民主的”な方法の一つとして「多数決」があるんですよね。

只、往々にしてその決定は必ずしも自分の思う通りには行かないものだったりするわけで、時には‟数の暴力”等とも呼ばれたりするのは、こうした多数決は決して「正義」では無いという事も意味しているのだと思います。

どこかで誰かが決めなきゃいけないルールがあって、その究極の場所が『国会』というのであれば、その意見を代弁する方々は矢面に立って、賛否はともかく、様々な議論に対して「説明責任」はしっかりとしなきゃいけないのだろうと私は思います。

その為に全国から代表として送り出されているのでしょうし、時として『先生』等とも呼ばれている方々なのでしょうから、そうした決め事に対して、もっとしっかりと分かり易く説明し、理解を得られる様に仕事をして欲しいものです。

何故そうしなきゃいけないのか、そしてどうしてダメなのか、といったちゃんとした説明をテレビとかに占領されちゃっているから、話がおかしな方向に行っちゃっている様な気もします。

コロナ騒動の際の政府の対応は確かにいろいろとありましたけど、なんだかんだと世界的には日本はかなり抑え込んだという優秀な評価も一方ではありますし、「国家公務員法」の改正案なんかは雰囲気として黒川問題とゴチャゴチャになって流れた感もあります。

そして、次に妙な感じでネットに晒されて、流れてしまったのが「種苗法」の改正案でしたね。

物事を決める人は、自分の意見が有るならあるでちゃんと説明すれば良いわけで、もっと腰を据えてもっと堂々としてもらいたいものです・・・。

あと、急に最近は芸能人の方々が、こうした反対声明をSNSで発信したりしていますが、こうした「色」がついてしまう事についてはどうなんでしょうね。

何も言うなとは言いませんが、こうした問題って当事者でもない立場の人間が、中途半端に言葉足らずに、あまり理解もせずに意見してしまうと火傷すると思うんですけどね。

さてと、今日は基本的にはプライベート活動となりますね。
まだまだ、それでも見積もりややらなきゃならない仕事は山積みですので、少しずつでも対応していきたいと思います。

今日も1日元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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