写真は「根掘り」と言われている作業です。

よく見ると、各四隅に木の塀の様なものがありますが、これは塀では無くて、実は土地の水平や住宅の位置を決める寸法線が書かれていて、杭打ちや地面を掘る前に「遣り方」と言われている作業で建物の位置を決めています。

それから「根堀り」作業として地面を掘り下げて行くわけですが、その深さは“凍結深度”と言われている深さまで基礎を設置しなきゃいけないので、その掘削の深さは600㎜から1000㎜程度になります。

ちなみに今回の根掘りは「布基礎」仕様での掘削作業となります。

この後、敷詰めた砂利の上に「捨てコンクリート」と言われるコンクリートを一回打設して、その後の乾いたコンクリートの上にもっと正確に基礎の位置を出して(それを「墨出し」と言いますね)から基礎コンクリート用の「型枠」を組み立てていきます。

この続きはまた・・・。

さてと、今日は朝から栗山町へ行ってきます。

その後は南幌町にてキッチンレンジフードの交換。午後からは南幌町にて塗装工事の現場確認等で回る予定です。

今日も元気に頑張りましょう!!

Have a nice day !!

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