いつも、朝にネット配信されている「虎ノ門ニュース」はテレビとは全く違った視点でニュースを伝えてくれるのでとても参考になりますね。
先日の科学者の武田邦彦先生のコロナウィルスに関しての説明が大変興味深かったです。

●コロナウィルスの大きさは100ナノメートル(0.1ミクロン)で、そのまま肺に入る為、胃を経由して腸内へ行く事はないという事
●ちなみに天花粉の様なベビーパウダーは30ミクロン(コロナウィルスの300倍の大きさ)なので、こちらは粒子が大きい為に肺には入らず胃に落ちる為、気管への影響は少ないという話
●コロナウィルスは胃を経由して腸内で潜伏生息するウィルスの為、肺に入っても身体への影響はほとんど無いという話
●つまりコロナウィルスは空気感染ではなく「接触感染」だという話
●2月迄は情報が少ないが為にマスクなどで”とりあえず”防止していたが、今ではその詳細も分かってきてマスクはほとんど意味が無いのに、社会的に周知されていないという話●腸内から放出されたウィルスは排泄物に多く存在し、ゆるい場合だとペーパー30枚、固い場合だと8枚程度まで通ってしまうという話
●これが日本の場合は普及率の高いウォシュレット等によってかなり衛生的に処理されている為に、世界的にみて感染率が低い要因の一つだと考えられる話。
●ウィルスは2週間周期で変化し、人間との共存を求める為に徐々に人間へと馴染んで行く為、支障を来たす影響はどんどん弱まって行くという話
●つまり、第二波が来ても第一波よりは確実にその威力は弱まり、これは過去からのデータでも立証されているという話・・・等々

いつも武田先生が言うのは、これはテレビなどのコメンテイターの様な‟意見”では無くて、科学的な‟事実”だということで話をされていますよね。

今の日本はまるでアンデルセン童話の「裸の王様」の様だと言われていましたが、私も全く同感です。

誰もがそうした根拠も無いのに闇雲にマスクをしている社会は少々滑稽にさえ感じてしまいます。

横並びで同じ事をしない人間を排除したがる風潮が日本社会にはありますよね。

その極端な人種が、今回問題となっている「自粛警察」もその一つだったりもする訳ですが、もう少し情報のアンテナを拡げて、自分の行動には責任を持ちたいものですね。

さてと、今日はいろいろと慌しくなりそうです。南幌町の現場確認、役所への連絡、挨拶用の商品用意、そして札幌市東区の現場打合せが3件あります。
ホント、毎日毎日、必ず一つ新しい現場等のお話がありますが、そろそろリミッターが働きそうですね・・・。

今日も1日元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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