「APW430」と「ERSTER X」
それぞれ、YKKAP(株)と(株)LIXILから発売されている「トリプルガラス仕様の樹脂製サッシ」の商品ですね。
それぞれ、YKKAP(株)と(株)LIXILから発売されている「トリプルガラス仕様の樹脂製サッシ」の商品ですね。
先日は「窓リフォーム」について記事にしましたが、窓断熱を考慮するのであれば、樹脂製サッシのトリプルガラスを基本的にはお勧めします。
新築は当然として、リフォームだからといって、未だにペラガラスで窓工事の見積もりをしている業者を見かけますが、私に言わせると時代遅れも甚だしいですね。
こうした製品が市場に出回る様になって、そろそろ5年程経ちますが、少なくても御客様にはその説明なり選択肢を持って頂く必要は有ると私は考えます。
両者の製品にはそれぞれ特徴がありますが、トリプルガラスの3枚あるガラス仕様で真ん中にあるガラス厚がそれぞれ違います。
YKKAP製品は3枚とも同じですが、LIXIL製品は1.3㎜の特殊薄板ガラスを使用しており、その分軽量化しています。
それでいて、断熱性能はカタログ上の数値では、ややLIXILの方が上なのですが、多分体感的には分からないでしょうね。
あと何より、LIXIL製品の強みは何と言っても、カラーバリエーションに「オータムブラウン色」がある事ですね。
これは、25年程前に私がサッシ業者だった頃に発売されたカラーなのですが、黒系外壁とのマッチングはかなり幅広く利用されております。
これは、25年程前に私がサッシ業者だった頃に発売されたカラーなのですが、黒系外壁とのマッチングはかなり幅広く利用されております。
正直、私の御客様のほとんどが黒系外壁ですと、まずこの「オータムブラウン色」を選ばれていますよね。
その他の詳細はココでは省略しますが、とにかく建物の断熱化を考えるのであれば、まずは窓サッシですし、その場合は「トリプルガラス仕様の樹脂製サッシ」が一番有効だという事を知って頂きたいと思います。
さてと、今日は一時現場確認に出かけますが、江別事務所にて資料作成等の作業を行う予定です。
今日も元気に頑張りましょう!
Have a nice day!!
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