アルファベット付ナンバープレート

先日、運転している時に何気なく見ると前方の車両ナンバーに「A」の文字が！？

何だろうと思って調べてみると、丁度1年前の昨年1月から東京では順次配布されている様ですね。
只、アルファベットも紛らわしい『O（オー）』とか『I（アイ）』は、数字の『0（ゼロ）』や『1（イチ）』と見間違えるので全てが使用されているわけでは無く、当面は10個のアルファベットが利用されているようです。

なんでも、「希望番号制度」に伴って、人気のある番号が無くなってしまったので、新たにアルファベットを記載して希望番号を取得出来る様にしたのだとか。

確かに、今回見た番号も人気が有りそうなナンバーでした。
最近だと『2020』とかが人気なのだそうです。
その他は定番の『7777』とか『8888』とか、あとは一桁系ですね。

ちなみに、こうした番号は抽選で当たるみたいなのですが、費用は5千円程度でそれほど高額でも無いのですね。
併せて光るタイプでも6千円程の様です。

昔は‟光るナンバープレート”なんて言うと、何万円かしていた様に記憶していますが、LEDの普及のおかげでしょうか。

まだまだ少数派なのでしょうが、アルファベットのナンバープレートがこれから少しずつですが普及して行くのでしょうね。

私は車のナンバーはそれほど気にしていませんので、アルファベット付になる様な事は無いでしょうけどね。

※ちなみに写真にある4桁ナンバーは勝手に造作したものです。