只今事務所にて見積等の作業中です。
昨晩は「空知郡PTA連合」の会合があり、その後の懇親会のおかげで時間軸が半日ズレてしまいました(苦笑)
只今22:00時過ぎですが、感覚的にはお昼休み的なマッタリとした時間となっています。
そんな江別の事務所の外気温は11℃。
まだまだ夜は肌寒い感じですが、正直、建物の中にいる感じではそろそろタンクトップでも良いかと思っています。
事実、昨日も二次会はそうでした(笑)
まあ、アルコールも入ると、その辺の感覚も多少マヒしていますけどね・・・。
さて写真は、先日行った今年最初の「住宅診断」での、床下の様子です。
北海道の基礎の場合ですと、近年では「ベタ基礎」と言われる様な床下一面がコンクリートとなっている基礎が増えましたが、20年程前は「布(ぬの)基礎」と言われる基礎が主流でした。
近年では「ベタ基礎」が増えましたよね。
本州では少し前までは束石の住宅も多くあった様ですが、住宅自体の歴史が浅い北海道では束石で施工されている住宅はほとんどありませんよね。
ですから、よく津波や河川の氾濫等で住宅が流されている報道をテレビ等で目にしますが、北海道の住宅では多分住宅がそのまま流れる様な事は無いと思います。
「住宅診断」は、基本的には目視でヒビ割れや土台状況の確認、床下断熱や配管等も目視確認出来る範囲で行います。
今回の現場はとても綺麗でした。
土台状況や、「大引き」と言われている床下の梁の状況も問題はありませんでしたし施主様にとって、まずは一安心といったところでしょうか。
なかなか一般の方が床下に潜る機会は少ないかとは思います。
ですので体験する事も少ないのでしょうが、毎度思いますけど”別世界”ですよね。
この床上には普通の住居空間が当たり前ですけど有るわけですが、全くそんな雰囲気がこの床下の世界にはありません。
ココで万一心臓発作でも起こして死んでしまったら一生発見されないだろうな・・・なんていつも思います(笑)
まあ、住んでいる方にしてみたら本当にそんな事があったら大迷惑な話ですけどね。。。
住宅診断は当然床下だけでは無いのですが、その他の部分も確認して資料にまとめて提出させて頂きます。
また宜しければ、今回の作業に併せてオプションですが「耐震ソフト」を使った診断や、「サーモカメラ」を使った断熱状況や結露発生箇所の確認等も行っておりますので、御興味のある方は是非お気軽に御相談下さい。
さてと、今日はもう少し頑張って見積り作業を続けます。
それではまだまだファイト!!
Good Night!!
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