昨日は「次世代省エネ建材支援事業」の補助金について記事にしました。
その中で導入必須の一つになっている『潜熱蓄熱材』という建材ですが、なかなか耳慣れない言葉ですよね。

という事で、私もこの機会にちょっとだけ調べてみました。
正直、そんな事している場合では無いんですけど、御客様から聞かれても応えられる様にもしておかなきゃいけませんしね。

まあ、簡単にいうと『保温材』の様ですね。

雰囲気的には、よくクーラーボックスに入れておく『保冷剤』に似ていますが、‟保温”という側面もあるのでカイロの様な感じでもあります。

只、保冷剤やカイロは一定の時間と共に機能しなくなりますが、それを半永久的に、ある程度自ら機能出来る資材の様です。

製品としての利用は医療関係で臓器や血液を運ぶ際に使われているみたいですね。

要するに、外的要因で伝わってくる熱を「断熱」という防御だけではなく、更に熱を溜め込んでおける性能を兼ね備えた材料だという事で理解しました。
あくまでも私個人のイメージですので、もしかすると本格的に取り組まれている方から見るとちょっと違った認識なのかも知れませんが、少なくても一般的な認識レベルは、私程度の人間だとそのレベルだという事です。

こうした技術は凄い事なのでしょうし、いろいろと取り組まれている方も大勢いるのだろう思います。
只、やはり実用となると、費用についても併せて考慮して行かないと、建築業界への普及はなかなか難しい様な気もしますよね。

※図解引用http://www.negishi-nhm.com/html/pcm.html#pcmtokucho
※製品引用https://www.monotaro.com/s/q-%90%F6%94M%92%7E%94M%8D%DE/?gclid=CjwKCAjwlPTmBRBoEiwAHqpvhRzGH8dTNZJJ6sEdeC8g2aQ-VHJpgpCUWISEih9Nt8mvX_DWfci3HBoCCToQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds

さてと、今日午前中は事務処理、午後から白石方面にて打合せへ行ってきます。

今日も元気に頑張りましょう!!

Have a nice day!!

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