建築士会2月号の会報に、昨年函館市で行われた全国大会の様子が掲載されていました。

私も建築士の大会には、空知支部の皆さんと一緒に初めて参加させて頂きましたが、大会そのものより空知支部の皆さんとの交流の方が個人的には有意義でしたね。

大会のイメージですが、まず会場が2000人以上の規模としてはとても狭く感じました。
また、昼食の食事も不足していた様ですし、夕方からの懇親会では、北海道会員は会場の外のロビーでの立食という事もあり、会場内のイベントの様子や本州の方との交流もほとんど出来ませんでした。

これならもう少し収容の出来るホテル等で行った方が、どちらにしても遠方から来る方は宿泊も兼ねるのでしょうから良かった様な気もします。

まあ、あくまでも私もかつてのPTAの大会や社会教育委員の大会等を見てきた経験値でしかりませんが、初めて参加しておいて文句ばかり言ってもダメですね・・・。

ちなみに、いつもこうした大きな大会に参加する度に思うのですが、こうした大きな会議場となる施設が北海道にはありませんよね。
今回の建築士会もしかりですが、運動場やコンサートイベント等のいろいろな目的を持った会場で応用して開催されるのがほとんどで、またその施設と宿泊施設は別物だったりします。
それをもっと大きな会議場や設備を整え、宿泊施設等を併合して計画していたのが、いわゆる「IR法案」なわけですよね。

どうもそこへレジャーとして併設されるカジノ施設ばかりが取り沙汰され、『カジノ法案』などと言い換えられてしまっているのは、私個人的にはどうかと思っています。
北海道では一時期、苫小牧市等が名乗りを上げて誘致活動をしていましたが、それも一旦リセットされました。

仮にそこへカジノ施設が出来たところで、一般市民がタキシードを着て出入りするのでしょうか?
それなら、毎度話題にしますけど、日本は世界的パチンコ王国でもあるのですから、そちらの方を何とかした方が良いのではないですかね・・・。

北海道では、議員の逮捕等で年末年始はそうした話題も多かったのですが、すっかり今では新型コロナウィルスの話題で一掃されてしまいました。
これまた毎度思うのですが、ひとたび大きな出来事として事件や事故などが起きると、相変わらず報道各局もそればっかりで観ている方も疲れます・・・。

何だか、建築士の大会からいろいろと話が外れましたが、でもまた機会があればこうした大会には参加してみたいものですね。

さてと、今日は岩見沢市で建築士の講習へ終日参加してきます。
建築基準法についてや、確認申請についての改正部分等についての話になるかと思います。
寝ない様にしなきゃね(苦笑)

今朝の南幌町の気温はマイナス12℃でした。
久しぶりに冷え込みましたね・・・。

今日も元気に頑張りましょう!!
Have a nice day!!

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